このように画面情報を画像ファイル化することをスクリーンキャプチャと言います。
この作業はたまにする程度ならいいのですが、何度も同じ作業が必要なときにはちょっと面倒ですし、また画面全体をコピーするので余計なスペースまで表示されてしまい、必要な情報だけを切り抜くのにもさらに一手間かかってしまいます。
このような作業を効率化するためのソフトとしてキャプチャソフトというものがあります。
キャプチャソフトを使うと、画面全体ではなく「ウィンドウ」や「コントロール」といった小さな単位で画面をキャプチャしたり、あらかじめキャプチャする範囲を自分で指定するといったことができます。
なかでも僕がゲームコントローラーとの連携でよく使っているのが、T.Kaneyasuさんの「Rapture」です。
Raptureを起動すると、画面上に左上に十字マークの付いたおにぎりアイコンが表示されます。
キャプチャしたい範囲にあわせて、十字マークを左上から右下にドラッグすると…
ポンっと新しいウィンドウが出てきて、中に選択範囲の画像が表示されているので、右クリックメニューから画像データとして保存出来ます。
簡単操作でゲームコントローラーとの相性もいいので、即席で画面のスクラップがほしい時などにはとても重宝しています。
0 件のコメント :
コメントを投稿