理由その6 画面移動の使い分けがしやすい!

 ブラウザで様々なサイトを閲覧する時、そのサイトの特徴によって画面の上下移動の仕方を変えるといつもより快適に情報収集ができるかもしれません。

 文章などを読みながら画面を上下移動させる時、通常はマウスのスクロールキーを回すか、ウィンドウの横のスクロールバーを動かすか、もしくはキーボードのカーソルキーを使うと思いますが、そのサイトが画像が多かったり流し読みをしたい場合、あるいは目的の項目を探している最中にはキーボードのPageUp/PageDownキーを使って移動をした方が便利だと思います。

 PageUp/PageDownキーは、現在画面上に表示されている範囲をページ単位として、前/次のページに画面を上下移動することができます。

 デジタル的にきっちりと範囲移動してくれるので見落としの心配がありませんし、スクロール移動中には画面がぶれてその時間を待機時間のように感じることもあるので、個人的にスクロールよりもPageUp/PageDownキーを多用しています。

 僕が16ボタンゲームコントローラーにこだわるのは、このPageUp/PageDownをゲームコントローラーの1・2ボタンに割り当ててワンプッシュで使える様にしておきたいからというのが一番の理由です。

 左手の親指で十字キーによる行単位の移動をして、右手の親指で1・2ボタンによるページ単位の移動をするという二刀流体勢でサイト閲覧をしていると、快適すぎて昔の12ボタンには戻れなくなってしまったほどです。

 この画面移動の使い分けのしやすさこそが、16ボタンゲームコントローラーのその品質の悪さを補って余りある最大のメリットなのです。

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